廃盤の三協アルミ製ノイスタのルーバー窓ハンドル交換修理を行いました。

ルーバー窓はくるくるハンドルを回すと羽根状のガラスがハンドルと連動し開閉する仕組みです。

主に脱衣場や浴室に設置されていることが多い窓ですね。やはり水回りの部品ということもあり取り付けネジの固着であったり錆びることもあります。

その為か現行品のルーバー窓ハンドルは樹脂製で錆びにくいような材質になっていることがほとんどで、既存ハンドルが廃盤の場合は形状やカラーが変わることがありますが、代替品や後継品によりお取り替えが可能です。

ルーバー窓ハンドル修理は当店にお任せください！

浴室引き戸の戸車交換を行ないました！

浴室引き戸のアルナというメーカーの引き戸です。現在は廃盤になっております。

代替品などもない為、戸車の下框を加工して、嵌め込み式の戸車を入れます。嵌め込み式戸車は、そのままサッシ下框に嵌めるだけでは、引き戸の重さで沈み込んでしまいます。なので、スペーサーをかませて戸車が沈み込まないようにして、戸車の交換を行ないます。

浴室引き戸戸車交換で大変なことは、なんといっても枠の分解です。水場の部品なので、ビスが固着して中々枠の分解が進まなかったり、枠の分解をした後も戸車がガチガチに固着して外せないことがあります。そこをどうにか、こうにかして取り外します。浴室引き戸戸車交換の作業工程では、戸車の取り外しまでが最も時間がかかり大変な作業かもしれません。

そうして戸車が外せたら、下框の戸車が入る際に干渉する部分を平ヤスリで加工しスペースを作り、コーキングガンにシリコーン剤を装着しシリコーンを塗布、スペーサー材を設置し戸車を嵌めこみます。これで、廃盤品の戸車が交換修理できます。

浴室引き戸の修理は当店にお任せください。

サッシが重たく開閉ができなくて困っているとお問い合わせを頂き、お伺いしました。

まずは窓を外し、疑わしいレール、戸車をみました。レールは多少削れがありますが、補修するほどの状態ではありませんでした。次は、外した窓を横に倒して戸車をチェックします。

一見、戸車も悪くなさそうですが、コロが転がるか指先で弾くと、まわりませんでした。

戸車を外し更にチェックすると、コロはヒビ割れ、サビにより固着しておりました。戸車は完全に壊れていました。

こうなると当然、窓は動きませんから、お見積もりをお伝えしてご了承後、その場で左右の戸車交換を行い窓の開閉修理しました。

掃き出し窓サッシの戸車交換を行いました。

こちらの窓は50年間使われていた為、戸車が朽ちていました。廃盤メーカーの日鐵サッシの為、違う戸車をはめこんでいく必要があります。

窓に隙間がある状態から修理スタートとなりました。

まず窓を外し枠を分解、古い戸車を取り除きいて純正品でなく汎用品の戸車を使用しました。既存戸車が廃盤の為です。

汎用戸車が窓の重みで沈み込まないように細工をして、戸車交換後高さ調整をすることで窓がぴたりと閉まり隙間がなくなりました。

窓に隙間があると虫や雨風の侵入に、エアコンが効かず快適に過ごすことが難しくなります。

窓の建て付け調整は当店にお任せください。