浴室ドアを折れ戸に交換事例
バリアフリー浴室折れ戸交換の場合
浴室折れ戸の交換は、いつもカバー工法が使える訳ではありません。写真のようにバリアフリーなタイプでは、カバー工法では躓く段差ができることもあります。その場合はアタッチメント工法にて浴室折れ戸を交換します。
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アタッチメント工法では、既設下レールは撤去し段差をなくします。その上からアタッチメント枠を取り付けます。ここまではカバー工法でも同じ方法ですが、アタッチメント工法で使う枠は段差ができないように作られたバリアフリーに適した枠です。
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四方枠を既設枠に取り付けていきます。
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既設枠と取り付けたアタッチメント四方枠との隙間をコーキングして防水処理します。
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浴室折れ戸を吊り込んでみました。見た目はカバー工法もアタッチメント工法も大した違いはありません。ただ、アタッチメント工法は躓くような段差は一切できていません。また、開口も狭くならない為、マンションなどの小さい浴室折れ戸や、バリアフリーな浴室ドアからの交換にはとても適していますね。
当店はアタッチメント工法やカバー工法を行ない、浴室開きドアから折れ戸への交換も、折れ戸から折れ戸、折れ戸から開きドアへの交換も対応しております。
浴室ドア交換はぜひ当店までご相談ください。