小倉南区のドアクローザー交換修理事例

こんにちは!本日は小倉南区にてMIWA製のドアクローザーをリョービのドアクローザーに交換してきましたので、事例紹介していきたいと思います。

まず、お使いのドアクローザーがMIWA製の場合、2021年に廃盤になっていますからNEWSTARやリョービといった代替品になるドアクローザーを使用し交換していくことになります。

では、ドアクローザーを取り外していきます。

ドアクローザーの取り外し

ドア本体に付いているドアクローザー本体を取り外す際は、本体を取り除いたあと台座のネジを一度に全て外すのではなく、写真のように台座をズラしながらネジを再度1〜2本付けておきます。台座の裏(ドア本体の内部)にネジをとめるための裏板がある場合があるからです。基本は裏から軽く接着してあって落ちないことも多いですが、経年劣化しているとネジを外したとたんストンと落ちることもありますから、慎重に作業していきます。

ドア枠のブラケット部も外していきますね。

ドアクローザーブラケット外し

あらあら。左のネジ頭が1本飛んでいたり、右のビスはまるで取って付けたような状態ですね。

きちんと固定されているとは言い難い状態です。

左のビスは4.2mmのキリで穴をあけて5mmのタップドリルで穴を開けなおしてネジ穴を綺麗にしておきます。

ブラケットを取り外して、ネジが緩まないように新しいネジにネジロックを塗布して、新しいブラケットを固定するといいですね。

取り外したドアクローザーは中の油が漏れてベトベトするので、養生毛布の上に一旦置いておきます。ドアもベトベトなのでパーツクリーナーで油を取り布巾で清掃します。

台座を付ける

台座をドアに対して水平に取り付けていきます。

ドアクローザー本体、ブラケットを取り付けます。

アームがドア枠に対して水平になるように取り付けて、ドアの開閉スピードを調整していきます。

このように、アルミドアや鉄扉のドア、木製のドアクローザーは交換できます。

ドアクローザーは扉の重さや大きさ、用途によって適切なドアクローザー選びも変わるため、不具合があれば無理に取り外したり適当なドアクローザーを購入せず笑、お気軽にご相談くださいね。適切なドアクローザーであれば取り付けのみも承ります。

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